恐るべし出前君
久しく久しく、書いていなかった。
光陰矢の如しで、今年も残すところ2カ月。この本日の記録も復活せねば。
さて、本日は餓了マ?アプリでお昼を取ってみた。2キロ位先のモールにある四川料理老舗からマーボー豆腐とゴンバオチキンをとった。価格はレストランでの約半分、50分後ぴったりに配達の兄ちゃんは現れ「美女,请您慢用!帮我点赞哟」と彼を高く評価するのをわすれないでね〜と言い置いて忙しそうに消えていった。
それにしても、ピリ辛のマーボー豆腐は大当たり。ヒッジョーにおいしかった。
これが普通価格の半額で37元。安すぎる。
もう一回取るというボタンをおしたら、今度は52元となっていたからジリジリと価格を上げていく戦略なんだろう。
1回目には甘い汁を吸わせておびき寄せ、外食習慣がついたころには定価でしっかり売ると。それにしても、安すぎる。デリバリーの費用が5元かかるのに、店より安いってどゆこと?
たしかに、昔は考えられなかったスピードとクオリティだ。まるで、魔法のよう。
調子に乗って今度はミルクティー、スーパーの買い物も、なんて気分になってきた。
ヤバい、ずっと家にいたら、本当に豚さんになってしまうではないか。
でも、こんな美味しいものがこんなに簡単に手に入るなら、東京の母たちの高齢者ライフもどんなに楽だろうかと考えてしまった。
これ、本日の北京なり。