2012-01-01から1年間の記事一覧

ネット炎上の結末

大手のこの雑誌の若い編集者から電話が入り、同社の上もこれはやり過ぎと怒ったとうことで、ヤフーに抗議し、文章の掲載を中止し、先方から私に謝罪の電話を入れるよう求めたという。どうやらヤフーは最近人を入れ替えて新しいスタッフでかなり手荒くやって…

ネット炎上その2

と怒りを編集担当の若い女性(と言ってもリーハイである、彼女は)に伝えたところ、彼女は落ち着いてこう言う。「こういうことは中国では本当に多いの。私たちの記事は全国で転載されて、時には全く曲解されるタイトルをつけられることもある、著作権もそれを…

ネット記事の「被炎上」

困ったことになった。中国語で書いた記事が全く内容を無視してあたかも「日本人が中国の悪口を言っている」という位置づけの題名とサブタイトルをつけられてヤフー中国海外版に転載されている。(因みにアクセスランキング3位)ヤフーの思うつぼにはまりまく…

塾代は8万円

昨日はカップル共に日本留学組の夫婦の方と会って仕事の話をした。11歳の娘さんは上海の普通の小学校に通っているが、毎月の塾代が6000元もかかるという。外国人が5,6人の生徒に直接教える英語のクラスは一コマ1000元(1万3000円)というからこれは高い。そ…

交通止め廃止はどこへ?

習にバトンタッチしてこれから指導者のための交通管制は敷なかい、と言ったばかりだが、昨日は夕方5時過ぎに建国門から2環路を北上しようとすると、どこもメインの道路への入り口が封鎖されていて、その脇の細い出口兼用の道しか走れない。当然のことながら…

パスポート申請、たった25分!

本日は中国人に付き合って海淀区の出入国管理局分局にてパスポートの申請を見学。3階に上がると、申請用紙に記入するよう言われ、事前にダウンロードしたものをもっていったので、次はバーコードと写真を取ってこいと言われ、並ぶこと5分、パチリとっやって…

日本はなぜ右翼化したか?中国紙より

この二日、安倍政権の報道が続く。庶民は昨日の記者会見にかなり不快感を感じており、微博でも早速日本への口汚い批判の書き込みが多い。一方で、新聞各紙はかなり抑えめというのが私の印象。昨日の記者会見は中国的には刺激てんこ盛り(尖閣、靖国、憲法改…

変わった中国の選挙報道

自民党圧勝、維新の会が第3党と大きく保守派・タカ派路線に地殻変動した今回の選挙。中国と違って国民に投票権があるのに、結局日本の大人はこういう政府を選んでいる。責任を感じる。さて、中国の報道ぶりはどうか?かなり変わっている。 日本の民主選挙の…

選挙報道その1 領土問題

さて、中国は安倍首相の誕生を領土問題に関してはどう伝えているか?●新京報は直接の「主張」はなし。 日中関係については学者・陶短房氏の論評として日中関係が緊張し、右翼民族主義の声が高まる中で実施された選挙。右翼政党の維新の会が創立し活発な中、…

3フレーズで総括!CCTV7時のニュース

CCTV7時のニュースと言えば最も権威のある国を代表するプロパガンダニュースだが、今日、そのニュースを総括すると3フレーズ、と言うジョークを中央政府の役人の友人から聞いた。 指導者達は忙しい (いつも総書記や総理がどうしたということがトップだから…

CCTVでも大晦日番組は今から作る?

久しぶりにPR会社の友人から電話がかかり、大晦日に放映するCCTVの年末大型科学技術番組にロボット研究で有名な日本の東大研究室を招待したいので、連絡を手伝ってくれという。なんでも参加願いたい収録は25日。出演してもらう他社は宣伝も兼ねているのでタ…

ダウンジャケットの旅(返品編)

前回ダウンジャケット購入について書いたが、今日はそのオマケ編。自分のと合わせて母の分も買った私だが、やはり判断を誤り、母も気に入らず、返品することに。買う時から「もしかしたら返品するかも、できる?」とは聞いており、担当の正直な田舎娘っぱい…

危機一髪、怖い誘拐の話、うそか真か

中国では誘拐犯がしょっちゅう出る。90年代に学生だったとき女の子と二人で旅に出るというと山東省の田舎出身の男子生徒が真剣に「誘拐されるぞ、危険だぞ」と忠告してくれたのだが、全く信じられなかった。子供の誘拐は、北京動物園などでもあり、着替えさ…

軽薄だけど軽視できないデジタル記念日

最近中国はネット上のデジタル記念日のオンパレードだ。11月11日の独身の日が大ブレイクしたばかりだが、早速昨日は12月12日(1212はヤオアー・ヤオアー)で中国語の「要愛要愛(ヤオアイ・ヤオアイ)」にゴロをかけて、愛を告発する日とか。このほか、まだ…

漢方な日常

日本でも最近はショウガで体を温める、なんていう健康法が流行っているが、漢方の本場、中国では生活の隅々にこうした知恵が活かされている。漢方では、確かに冷えは禁物。中国の人は総じて厚着で、冷たい飲み物も日本のようにはごくごく飲まず、室温を愛飲…

指導者の特別扱い禁止!

今日の京華時報のトップは10センチ近くある大きなフォントで 「指導者外出、基本的には道路封鎖をおこなわない」 とある。日本人からすれば「そりゃそうだよ」と言いたいが、ここは中国。その後、形式的で内容のないスピーチや講和、プロパガンダの宣伝はし…

現実は小説より奇なり―閻連科インタビューより

イエンさんのインタビューが「壱読」の最新号(11月26日、「病人、いえん連科」)に載っていた。彼の現実描写はまるで小説そのもの。彼は莫言と似た体制内だが、現実批判派の作家。 エイズ村を書いた「丁庄夢」など発禁モノも多い。さて、彼の現実というのはこ…

受賞しなけりゃやる価値なし=小学校のクラブ活動

分かりやすく「根本的に間違っている!」は中国の義務教育シーンでは日常茶飯事だが、今日もまた一つ。先生曰く 「クラブ活動は生徒がやりたければ誰でも参加できるものじゃない。成長する子かどうかが問題だ。せっかく一生懸命やらせても受賞できなければ、…

北京は最高のサイクリング都市!

今や世界的なサイクリングブームだが、中国も例外ではない。今日は北京初のサイクリングカフェのSHANONさんを訪ねた。1)北京は最高のサイクリング都市! 北京は意外や意外、サイクリングに適した都市と言う。NYもサンフランシスコも郊外までの距離が遠いが…

北京のデパートにて

いつもは動物園の地下卸売で35元のH&Mアウトレット物のカットソーなどを買っている私だが、今日は「高級」なパークソンデパート(百盛百貨)に行ってきた。目的はダウンジャケットだったが、その店の品は確かに生地も作りも悪くないが、3500元。(4万6000円…

スタバの掃除 その2

この前スタバで起きた「従業員、やってきた友人にスタバ営業用カップをプレゼントす」、の巻を書いたが今日はその続き。コメントを頂いたとおり、周りの人も特に騒がないというのもここ独特の「空気」で重要だが、ここでもう一つ重要なのは、友人の「その心…

中国化する日本と日本化する中国― 「ありがとう北京」報道 VS「感動をくれた日本」報道

90年代に留学した当時の新聞と言えば、人民と光明日報の他は、学生は参考消息、庶民は北京晩報位しかなかった。日本人の友人とジョークで北京晩報に投稿しようかと企んだことがある。 題名は「ありがとう北京」。こういう題なら必ず載るからだ。 その当時、…

小聡明と大聡明

中国語の表現は分かりやすくて面白い。「大」は良い、「小」はみすぼらしい、せこいの意味だ。昨日、アメリカで20年弱暮らしている友人との話の中で、彼はこういう。 「自分がアメリカに来たばかりの頃は、アメリカ人は何てバカなんだろうと思った。でも今は…

スキーシーズン:日本のスキー場も中国に熱い眼差し

11月後半に入り、スキーシーズンの到来だ。北京郊外でも南山や軍都山などいくつか人工雪スキー場があり年々にぎわいを増している。私が中国で初めてスキーに行ったのは、2001年のこと。その当時は行く道も心細くなるような河北省の村の一本道を奥へ奥へと入…

小報告と文革

昨日は久しぶりに張芸某の出身校で先生をしている友人と会ったが、先生への締め付けが10年前と比べてもひどくなっていると嘆いていた。彼女はアメリカ留学組で、中国の濃〜い政治風土にはなじまない、潔癖ノンポリ派。 「厭なこと」には私同様、人一倍敏感で…

スタバでも「掃除」は大変

新体制の最初の習の言葉が「党内の腐敗を厳しく管理する」だった。 さて、これは本当に大変な仕事だ。ここ、北京市内のスタバにお客が二人入ってくる。どうも従業員の友人らしい。 タダでグランデのコーヒーを2杯ゲット。 その次は、同じくグランデサイズの…

1700人の外国人記者大集合!18回党大会

今日の昼、ようやく党大会が「勝利閉幕」した。「第18回党大会後の貴方の期待は?」と街頭インタビューをしているが、まず私にしてみれば、一刻も早くこの(治安の)「1級防犯制御」を解き、タクシーの窓の取っ手を元に戻してもらいたい。いつも通り抜けてい…

独身の日調査:デートの遅刻もOK、寛容な中国の男性

昨日は中国では11月11日で棒4本の「独身の日」。対象となる中国の独身男女人口は1億8000万人に上る。日本のバレンタインズデーも創造性豊かな商魂に脱帽だが、中国のこの日もこの1,2年ですっかり定着した。通販の天猫商城とオークションのタオバオのこ…

米国留学生トップは中国、日本は7位

米国際教育協会(IIE)によると、去年1年間の米国留学生は、中国が23・1%増の約19万4千人で連続3年トップ。日本はその約1/10の1万9966人で、7位だったという。日本のアメリカ留学ピークは1997〜98学年度で、約4万7000人。それから…

中国人、Kさんの憂鬱

Kさんは黒竜江省チチハル出身の朝鮮族で、地元の高校を出てすぐ韓国と日本に行き、昨年10年の外国生活を経て母国に戻った。 昨年から初めての北京生活を旦那と小さい息子さんと開始したばかり。性格は非常におっとりだ。 韓国、日本、中国で生活を経験してい…