2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

曖昧な中学受験その2

今年の小学校から名門中学への推薦基準が21日に公表されたらしい。毎年変わる、地域で違う、ギリギリまで発表されない。これ本当に困る。それによると、基準はこうなるらしいが、いずれも、知らない賞ばかりで、これじゃ、我が家の子供はとても無理そうだ…

衣装はレインボーヘアーから水兵さん、復古調民国風まで何でもあり:変わりゆく運動会

本日は我が小学校の運動会だった。明日は中学の運動会。この時期は運動会シーズンだ。 そして、運動会は今、変わりつつある。かつてのスポーツエリート主義の形だけ、指導者に見せるための運動会から平民のための楽しむ運動会へ徐々にシフトしている。そして…

中国の曖昧な受験制度

最近のキャッチフレーズは神戸大学の加藤先生の「曖昧な制度」だ。 今日は中国での小学校、中学入試の会があって行ってきた。一番曖昧で手ごわいのが中学受験という。確かに。はっきり言ってルールが全く分からない。 そして、毎年変わる。何がどう変わるか…

本日の新京報

本日より努力するよう努力することを決意。まずは、朝は新京報チェック。▼仏山市で毎日11時間に渡る児童労働をさせられていた14歳が突然死。地元の人的資源社会保障局は、法律にのっとり、残業時間の超過があったとして1万元の罰金を課しておしまい。児童は…

教育問題は家庭問題&60年代生まれ

金曜に私の知己に久しぶりに会った。彼女と知り合ったのはお互い大学生時代だから、もうかれこれ25年位経つか。彼女の大学時代の同級生も紹介してくれて一緒にご飯を食べた。彼は中国外務省でかつて香港返還時の通訳まで務めたという英語のエクスパート。…

公立小学校のクラスで、日本語を教えて〜

先週、担任に頼まれた。 「これから、日本語をホームルームの時間に教えてもらいたい」 ええ〜。正直私はびっくりだ。2012年の反日デモの頃なんて日本語を外でしゃべるのさえちょっと勇気が要ったというのに、小学校のおちびさんたちに日本語を教えよう…