2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

国の地位逆転について考える:大英帝国もアメリカにジェラシーを感じた

昨日はフレッシュジュースを外で飲みながらこんな話を聞いた。国も人同様に隆盛と衰退するもの。かつての大英帝国も、米国に追い抜かれた歴史を経て今日に至っているのだが、この時、口に出せないいらだちや嫉妬の感情があったと言う。いま、日中に起きてい…

本日は自転車屋さんのおっさん(たぶん40半ば)とそこでおんぼろ自転車を修理していた50後半のおっさんとの会話。自転車屋の(後で発覚した)3人のパパのおっさん、『あんたは韓国人か?」違う、『中国人じゃないだろう」そう、じゃあ日本人か?そう。すると…

世界の恥さらし!慰安婦は必要だった発言

橋下が「慰安婦制度は必要だった」と発言。米軍も風俗業を利用すべきだ、と豪華なおまけ付き。しかも、更にショックなのは、この発言を受けて、日本の30代の極めてまともな女性が「実際戦時下の状況の中にいたら本当にそれが間違ってたのか、何が問題なのか、…

公然の秘密、ホルモン剤で真っ赤、赤なトマト

本日は平谷区の元農民のドライバーと農業についておしゃべり。我が家にもミニトマト、トウガラシ、ローズマリーなどちょこっと植えている。前に聞いたことがある不思議な薬品についてもう一度聞いてみた。その名は「一滴紅」。もはや何も説明するまでもなく…

伸びる韓国に距離を置かれる日本

本日の時事速報には2本韓国関係の記事がある。一本目は言論NPOと韓国NGOが実施した世論調査結果で、日中韓の重視、距離感と将来像を韓国人に聞いたところ、中国重視がくっきりとでた。 ―重視は「より中国を重視」が35.8%、「より日本を」はたったの9…

100万元(1600万円)積んでも入れない中学

今日は中学体育教師のOさんとおしゃべり。彼は現役だけあって、学校事情に詳しい。北京で一番門が狭き小学校は人民病院のすぐ裏にある北京実験小学校だそうだ。温家宝の孫もこことかで、とにかく政治家の子弟が多い。しかし、面白いことにこういう貴族学校で…

藩家園

本日は久しぶりに藩家園に。ここは何回行っても何とも面白い。ありとあらゆるものがあり、中国の活気そのものを感じられる。貴州省のミャオ族からチベット族、ウィグルまで中国全土の雑貨やアンティーク、手仕事で作ったものが集まっている。店の人々もそう…

スマートエリートたち

本日は盛大なBBQパーティに参加。中国メディアの人にも数人あったのだが、本日会ったCCTV(1)、財新(2人)、環球時報英語版(1人)のいづれも英国とアメリカ留学組で、英語はペラペラ!日中関係の話になっても、中国は日本の教科書を批判する前に、日本への…

仕事の注意と人格批判

最近アップル叩きを例に外資叩きは、具体的な商品の欠陥についての問題を「アップルは中国人消費者をばかにして欧米以下のサービスを中国人に押しつけている」と民族問題化する傾向があるとレポートしたのだが、本日同僚とのおしゃべりでそれに通ずる中国の「…