2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

デジタルエイジの実力を見せつけられた日

連休最後の本日もまた、いつも通りお勤めに。帰り道なんか体を動かしたくて、タクシーでははなく、Y女子と自転車で帰ろうということになった。距離は4キロ位だ。途中果物屋でライチを購入。更にパリスバゲッド 巴黎贝甜でケーキも買おうとなり、明るい窓ぎわ…

中国人の考えるように考えるのは意外と難しい

最近、北京で20年の歴史のある日本人登山グループに入れてもらって、司馬台の先の長城登山にいってきた。長城はいずれも山の峰に作られているから、そこを目指して登るのはそれなりに大変だ。去年の5月にも同じ山を登ったので良く知る風景だった。連れていっ…

過酷なエリート校生活

本日は北京泣く子も黙るエリート中学1年生の娘を持つ友人とおしゃべり。 いやはや、すごい大変そう。もとより、ここの小学校に入るのもとても大変なのに、中学に進学できるのは、40人学級18クラスある学年(つまり720人)全体のうちの一部。 中学には、附属…

梅蘭芳旧居と豆汁の午後

今日は病院の帰りに、梅蘭芳旧居に寄ってみた。入場料10元。 小さい可愛い四合院に彼が日本、アメリカ、ソ連公演の際に衣装・道具箱として持っていったという箱が置いてあった。随分古めかしい箱で、年代を感じた。 また、往年の彼は趣味人だったらしく、ソ…

日中出版、作家、翻訳いろいろ

昨日の晩は中国現代文学について話を聞いた。閻連科さんは80年代に読んだ日本の小説で人生が変わったといっているという。その当時出版されていた『世界海外文学』などの雑誌は彼がいた洛陽や鄭州などの田舎の軍隊では非常に貴重で、わざわざそれを持ってい…