スマートエリートたち

本日は盛大なBBQパーティに参加。中国メディアの人にも数人あったのだが、本日会ったCCTV(1)、財新(2人)、環球時報英語版(1人)のいづれも英国とアメリカ留学組で、英語はペラペラ!

日中関係の話になっても、中国は日本の教科書を批判する前に、日本へのHATE educationをしている自国の教育を直すべき。

自国の教育問題でも、根本的な教育のコンセプトに違和感あり、今1番だったからと言ってどうなるものではない、子供には中国ではなく、海外の大学に行かせたいという。

日本人とアメリカ人と話しているのと全く差を感じさせない、グローバルな人々だった。

私の中国語記事を送れば、すぐにちゃんと「自分が全く気が付かなかった中国の細かいところを良く観察していて面白い」とかコメントして返事をよこす。(流暢な英語メールで)というスマートさだ。

やはり、こういう人が出てきていると言うことはしっかり認識していないとなあ。日本の大新聞の某北京支局長などは疲弊してなんだかボロボロなのに、彼らは前途洋々、やる気満々である。

本当にどこを切り取るかでこの国はあまりに違うが、ここら辺の人たちのすごさはこれまた本当にスマートである。
これ、本日の北京なり。