ソーセージの季節
今日はいよいよ薄手のオーバーを出した。手袋もし始めた。銀杏も紅葉し始めた。そして四川省からソーセージの連絡が入った。そう、ソーセージの季節になったのだ。
自分たちの運営費を自活するために、そして支援してきた村の経済を支援するために、四川のNGOの友人は村のソーセージと蜂蜜を売れないか考えている、まずは試食会に協力してくれないか、というのが電話の趣旨だった。
ソーセージといえば、去年「情熱のソーセージ」という記事にした通りの情熱的においしい四川のピリ辛ソーセージだ。
中国で最もおいしいものの一つだ。
でも、売るとなればいろいろ難しい。試食会を開くのは簡単だが、その後大丈夫か?全く雲を掴むようで全然わからないが、どうにか支援できれば。
これだけ食の安全の意識が高まり、消費者の購買力も上がっている今、ニーズはあるはずだ。
経済発信力の本にあるビジネスマンたちと同じ、中国でモノを売るとなるとこりゃ大変だ。全くの素人だしなあ。
まあ、意志のあるところには道があるで、できることはないか考えてみよう。
これ、本日の北京なり。