ネットショップの驚き

このところ急に寒くなり、最高気温がマイナス2度とかで、自転車の手が冷たい。

お蕎麦屋さんの配達用カブについているような、車体に取り付ける手袋が欲しくなって昨日の夜10時過ぎに京東で買った。合わせて、ホワイトボード用のマジックも購入。これもいつも日本から買ってきていた物で、ないだろうなあ〜と思って検索したら出てきた。しかも商品ラインは日本の伊東屋以上で値段は約3割安だ。

この商品がさっき昼前に送られてきた。白いお揃いの袋に直接商品が入っている。今回驚いたのは、この袋に開封のためのギザギザラインが入っていたことだ。こんなことはかゆいところに手が届きまくる日本では当たり前だが、世界では当たり前じゃない。

中国では全然当たり前じゃない。豆腐のパックから、お菓子の袋や箱で日本のように開けやすくなっているものはほとんど見当たらない。

それが、いま、すごい勢いで変化するネットショップはここまで来たのだ。こんなに正確には配達してくれるのは日本でしかありえない、と思っていたが、今や京東は配達料無料で約12時間後に配達してくれる。

開けやすい開け口なんて、絶対日本にしかない、と思ってきたけど、本日はそれも怪しくなってきた。

これ、変わりゆく本日の中国なり。