デジタルエイジの実力を見せつけられた日

連休最後の本日もまた、いつも通りお勤めに。帰り道なんか体を動かしたくて、タクシーでははなく、Y女子と自転車で帰ろうということになった。距離は4キロ位だ。

途中果物屋でライチを購入。更にパリスバゲッド 巴黎贝甜でケーキも買おうとなり、明るい窓ぎわの良く見えるところにチャリを止めて、鍵をかけずに店内に入った。途中もちらちらと外を見ていたつもりだったが、5分後に出てきたら何と、借りたチャリが消えている!!

しまった!!完全に私のミスだ。1元をケチって鍵をかけなかったばっかりに、誰かにもって行かれてしまったのだ。盗難に遭ったわけだから、299元弁償させられても当然だ。

早速電話をしてみたが人は出てこない。色んなところに書き込みをして、持っていかれた、と書いたがすぐに処理をして対応してくれている様子もない。困った。

すると、Y女子が携帯電話を握りしめていろいろ百度でこういう時の対応の仕方を調べてやっている。10分位したら、「鍵のかけ忘れで信用度15ポイント差し引きます」とでて、アカウントは元通りにもどった。

ああ、よかった。かなり甘い対応に驚き、感謝した。
それにして、こういう時に冷静沈着に問題解決に取り掛かるY氏には脱帽。
さすが年がら年中携帯をいじっているだけある。
彼女の実力を見せつけられ、実際に助けてもらったアクシデントであった。

これ、本日の自転車北京での出来事なり。